C.G.ConnNew Wonder C melody

Production Period / 1915-1925(SN:32,500-34,999)

Introduction

History

 C.G. Conn New Wonder C Melodyは、1915年から1922年にかけて製造されたサックスです。

 

一般的なアルトやテナーとは異なり、C調(コンサートキー)で製造されているため移調せずに演奏できるのが特徴です。大きさもC Melodyはアルトよりも管体が長くテナーよりコンパクトです。

またConnの特色であるマイクロチューニングシステムが搭載されております。

 

サウンドはアルトよりも落ち着いており、テナーほど低音が強調されない柔らかく穏やかな音色が特徴です。

ジャズやクラシックに適した響きを持ち、現代のサックスとは異なる独特のキャラクターを備えています。

 

現行のサックスと比べると、サイズ感やキーのレイアウトに違いがあり演奏には少し慣れが必要です。特にG♯キーやサイドキーの配置が独特で指のポジションに違和感を覚えることもあります。ベルの形状やトーンホールの配置が独特で息の流れやレスポンスが現行のサックスとは異なります。

 

このモデルは、独特な演奏感とサウンドを持ちヴィンテージサックスならではの魅力を楽しめる一本と言えるでしょう。

Real Sound



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