Production Period / 1914-1924(SN:41,000-143,000)
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C.G.Conn New Wonder C melody は、1914年-1924年に製造されていたコーン社初のCメロディーサックスです。
従来、アルトサックスやテナーサックスは、移調楽器と呼ばれておりますが、Cメロディーサックスは、ピアノやフルートと同じくCの楽器として製造されました。
この頃のConnは、他にもEbやCのソプラノサックスの製造やマイクロチューニングシステムの開発など試験的なユニークなサックスを製造していた時代でもありました。
サウンドは、アルトに近いサウンでですが、テナーの太い要素も入っており力強いサウンドとなっております。